数馬 昭男
ティッシュケース
ティッシュケース
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日々の暮らしにそっと寄り添うティッシュボックス。
ソフトパックティッシュを包む、すっきりとした美しい佇まいが魅力です。
角が丸くやさしい印象で、茶褐色に色付いた「煤竹」がアクセントになっています。
毎日使うものだからこそ、心が潤うような逸品でお部屋を彩りませんか?
【煤竹(すすだけ)】
囲炉裏の煙で燻された古い茅葺き屋根の屋根裏や天井からとれる竹。100年以上の永い年月をかけて茶褐色や飴色に変色しています。縄で縛られた部分は色付きが違い、紋様の様になり一層味わい深いです。
作者 | 数馬 昭男 |
サイズ |
約 縦 23.5cm × 横 13cm × 高さ 7.5cm |
素材 | 真竹 |
ご注意 |
〇箱タイプのティッシュは入りません。 |
素材へのこだわり
佐渡で育まれたしなやかで良質な真竹を使用しています。
島内でも選りすぐられた竹林から切り出した青い竹を、熱湯で余分な油成分を取り太陽の光や寒風に晒して乾燥しています。そうすることで艶やかで白い竹肌に仕上がり、それらは白竹や晒竹(さらしだけ)とも呼ばれ多くの竹工芸品に用いられます。
手仕事へのこだわり
佐渡(小木地区)出身の数馬昭男さん。先代の数馬浅治氏の元と大分県別府市で竹工芸を学び、竹の魅力を引き出した、機能美と造形美を兼ね備えた細部まで光る作品を生み出し続けています。
一本一本細やかなひごを取り、材料作りから竹編み、仕上げまですべて熟練の丁寧な手作業で製作され、毎年新作も発表しています。
使う人の暮らしを思い描きながら生み出される、美しく使い心地の良い繊細な作品は多くの人を魅了しています。






